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パンゲアの気まぐれ帳

気の向くままに、主に好きなこと(ダンス、小説、ネットゲームなど)について書き散らかす予定

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自分が好きな作家の一人が北方謙三氏である。 特にこの人の書く歴史小説が面白い。 戦闘シーンに勢いがあり、主人公とその敵両方の必死な様子が伝わってきて好きだ。

今日はその中でも好きな2作品を紹介。 最初に紹介する作品は「破軍の星」。 花将軍の異名を持つ北畠顕家の生涯を描いた作品である。 太平記を読んだ方にはお馴染みの名であるが、戦国時代や源平時代の武将や大名ではないので知らない方も多いかもしれない。 そもそもこの人物は貴族出身でありながら、武将として生きたという意味でかなり興味深い。
個人的な考えではこの頃までの貴族は日本の支配層たる資格があったと思える。 南北朝以降は、武士階級に権力を握られ、権威はあっても権力は無く、文化と伝統の継承者としてのみの存在になってしまったと思う。 そういう意味では、貴族でありながら人を束ねようとして武将として生きた北畠顕家は自分にとってはかなり意味深い存在である。
破軍の星 (集英社文庫)破軍の星 (集英社文庫)
(1993/11)
北方 謙三

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2作目の作品は中国の民間故事に基づいた作品である「楊家将」。 これは宋という国が中国を統一した時期に活躍した、楊業を初めとする楊一族の武将達の物語である。 楊家将演技という物語は、中国人なら誰でも知っている物らしいのだが、現地に住んだことの無い自分にとって、三国志や水滸伝と比べてどれくらい有名なのか断言はできない。
小説ではあるのだが、あまりメジャーではないこの時代の中国を知るにはいい入門書だと思える。 (唐の終わりから五代十国そして金と南宋に至る経緯は高校で世界史を撮った程度ではちんぷんかんぷんのはずだ)何よりもこの作者らしく戦闘シーンは迫力満点である。 
楊家将〈上〉 (PHP文庫)楊家将〈上〉 (PHP文庫)
(2006/07/04)
北方 謙三

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パンゲア

Author:パンゲア
好きな振付師 マーサ・グラハム、ピナ・バウシュ、ウィリアム・フォーサイス。
好きなゲーム HoI2、EU3


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