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パンゲアの気まぐれ帳

気の向くままに、主に好きなこと(ダンス、小説、ネットゲームなど)について書き散らかす予定

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今朝から「補給戦」(著マーチン・ファン・クレフェルト)と言う本を読み始めた。 
2chのHoI2のスレッドにこの本が面白いと言うコメントが載っていたので、一読してみたいと思い買ってみたのだが、確かに面白い。 
最初の章を読んでから他の章をぱらぱらと飛ばし読みをしている段階だが、かなり易しく説明されているので、軍事用語の知識など無しに読むことができる。 戦史上の様々な有名人が行った(又は中止した)行為を補給の面から説明してもらうことで、それまで意味不明であったこれらの指揮官達の軍の行動がはっきりとした兵站上の理由によるものであることが分かり、すっきりとした気分になれる。 また、16世紀から20世紀前半まで続く世界中の兵力の増加が、兵站技術の向上と表裏一体の関係にあることが説明されており、なるほどな、と納得してしまった。 
兵站の問題こそが軍の運命を決める物であるということが、この本を読むとよく分かる。

できればこの本のように、日本の戦史においても兵站がどのような影響を与えてきたのかを説明してくれてある物があれば、ぜひ読んでみたい。 源平時代や南北朝時代の実兵力。 刈り取り前の穀物などを組織的に略奪する「刈り働き」を考える事での軍行動の制限。 また、人力車による補給隊でどの程度の距離のどの程度の人数を養えたのかなど知りたい事は山ほどある。
補給戦―何が勝敗を決定するのか (中公文庫BIBLIO)補給戦―何が勝敗を決定するのか (中公文庫BIBLIO)
(2006/05)
マーチン・ファン クレフェルト

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パンゲア

Author:パンゲア
好きな振付師 マーサ・グラハム、ピナ・バウシュ、ウィリアム・フォーサイス。
好きなゲーム HoI2、EU3


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